青棒の原料である酸化クロムの (Cr2O3)=緑色の粉末」は非常に安定した
物質であり、毒性や危険性はありません。身近なところでは青棒の原料(研
磨剤)や学校の黒板の深緑色(顔料)などに使用されています。
危険物に該当するのは三酸化クロム、酸化クロム(VI)あるいは無水クロム酸と
呼ばれる「(CrO3)=赤褐色の結晶」であり、(Cr2O3)とは別物です。
それと、クロムで毒性が高いのは六価クロムで、青棒には含まれていません。
しかし、他の価数のクロムも重金属として有毒ですが、一般的な酸化クロムは、
ステンレスやクロームメッキの表面の不働態と同じ成分で、体内で吸収される
ことはほとんどありませんから、そんなに気にする必要はありません。
一般的な粉塵対策で十分でしょう。
よくよく考えれば猛毒の原料で青棒(研磨剤)は作りませんね。
仮に毒性があればそのことが注意書きされますね。
日本剃刀の本刃付けたらそれでおしまいではなくて顔を剃ったあと革砥と研磨剤で養生
玉中斎日乗さんの青棒記事を先に読んでいればよかったのですが
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名古屋砥泥会(なごやとどろかい)で扱った記事に青棒の毒性に付いての記事 物質であり、毒性や危険性はありません。身近なところでは青棒の原料(研
磨剤)や学校の黒板の深緑色(顔料)などに使用されています。
危険物に該当するのは三酸化クロム、酸化クロム(VI)あるいは無水クロム酸と
呼ばれる「(CrO3)=赤褐色の結晶」であり、(Cr2O3)とは別物です。
それと、クロムで毒性が高いのは六価クロムで、青棒には含まれていません。
しかし、他の価数のクロムも重金属として有毒ですが、一般的な酸化クロムは、
ステンレスやクロームメッキの表面の不働態と同じ成分で、体内で吸収される
ことはほとんどありませんから、そんなに気にする必要はありません。
一般的な粉塵対策で十分でしょう。
よくよく考えれば猛毒の原料で青棒(研磨剤)は作りませんね。
仮に毒性があればそのことが注意書きされますね。
日本剃刀の本刃付けたらそれでおしまいではなくて顔を剃ったあと革砥と研磨剤で養生
玉中斎日乗さんの青棒記事を先に読んでいればよかったのですが
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がありましたが、その毒性についての訂正とお詫びを申し上げます。