砥石の粉末を利用して砥の粉の続飯練り造り天板のひび割れの修理。
天草砥を半分にスライスした時に出た砥石の粉を利用する。
木工家具などの補修にはおが粉(木の粉末)を膠や続飯で練って使いますが、
名古屋砥泥会(なごやとどろかい)では砥石の粉を使ってひび割れを埋めると
同時にこれ以上の割れが生じないように接着する準備をしてます。
天板は集成材の天板ですがどうやら内部に歪みをもっていたのでしょう。
ある日突然の大音響で最初に裂けて数日後には重い物が落ちた激しい
音がして縦に裂けてしまいました。
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天草砥を半分にスライスした時に出た砥石の粉を利用する。
木工家具などの補修にはおが粉(木の粉末)を膠や続飯で練って使いますが、
名古屋砥泥会(なごやとどろかい)では砥石の粉を使ってひび割れを埋めると
同時にこれ以上の割れが生じないように接着する準備をしてます。
天板は集成材の天板ですがどうやら内部に歪みをもっていたのでしょう。
ある日突然の大音響で最初に裂けて数日後には重い物が落ちた激しい
音がして縦に裂けてしまいました。
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続飯(そくい)とは簡単に説明するとお米の糊です。