加工リングの打痕を深沢砥で消します。
時間をかけて深沢砥で研ぎ進みます。
リングの裏表を確認しながらの作業になります。
研ぎ終了!
キャブタイヤケーブルの心線(銅線)を使ってリングをつくります。そのままですと銅線線が硬いので銅線をガスバーナーで(銅の性質を利用)赤めて冷やして曲げやすくします。リングは円柱状の金属を利用して巻きつけてらせん状にしてから切断。これで多数のリングが簡単に出来ます。そのままですとリングが柔らかくて変形することがあります、そこで外部から衝撃を与える事で(銅の性質を利用)金盤と金槌で叩き銅線を打撃加工しますが叩き傷が残ってしまいます、そのままでも使えますが深沢砥で打痕を研ぎ消します。
研がれてないリングの打痕時間をかけて深沢砥で研ぎ進みます。
リングの裏表を確認しながらの作業になります。
研ぎ終了!