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Channel: ☆名古屋砥泥会(なごやとどろかい)☆
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朝の一時、鉄瓶でお湯を沸かして緑茶を淹れる

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ここでのポイントは鉄瓶とお湯の温度管理でしょうか?
玉露や深蒸し茶ではなくてごく普通の緑茶を淹れます。
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上蓋を少しずらして弱火のガスにかける。
およそ6分でお湯が沸騰します。
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鉄瓶のからポットに入れて沸騰したお湯をそそぎ
これも6分程熱湯をさまします。
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後もう少し待って冷ましたお湯でお茶を淹れます。
冷ましたお湯の温度は大体80度前後になっているはず?
冷ましたお湯をお茶にそそぎ入れて急須の蓋をして
50秒ほど待ったら湯飲みにそそぎ美味しいお茶が出来上がり(笑)
イメージ 4
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研ぎも包丁も全然関係の記事と思われる方はまだまだ!
これも茶道のわびさびの世界の一部分なにも抹茶だけでは
ありません、お湯を鉄瓶でわかす(これさび(笑))そして沸騰した
お湯の冷めるのをゆっくり待つ侘び(わび)の世界?
その時間を利用して自分の一日の思いを整える時間です。
お茶を飲んで精神的健康を制御する。
これって研ぎの世界観に似てませんか?
画像の鉄瓶は『雨宮金寿堂』です。

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